1701年4月19日、大石内蔵助が赤穂城を去りました。

旧暦のこの日は現在の暦(グレゴリオ暦)では5/26(今日)だったんです~。
今から約300年前の出来事です。


大石内蔵助と聞いて思い浮かべるのは【赤穂浪士】や浄瑠璃の【忠臣蔵】でしょうか。
12/14の討入りが最も有名で、毎年イベントが行われいます
(ちなみにグレゴリオ暦では1月30日らしいです)
これら一連の出来事は「赤穂事件」と呼ばれています。



赤穂事件では直接の舞台となったわけではありませんが、
赤穂城は藩主ご乱心で正室が殺害されたり、
重臣ご乱心で同僚を斬り殺したり、攘夷派の志士に家老が暗殺されたりと・・・
中々にドラマに溢れた?!場所だったようですバイオレンスッ


ちょっと物騒な事件を並べてしまいましたが、
赤穂城は日本100名城にも選らばれている立派なお城です。
【甲州流軍学】を用いた縄張りが特徴
甲州と言えば武田信玄!信玄の戦術を理想化したものが【甲州流軍学】だそうです。


赤穂城の魅力について紹介された動画が下記のリンクからご覧いただけます

TVでお馴染みの歴史学者 磯田道史さんが解説されています
甲州流軍学がどこに活かされているのか等も紹介されていますので、
こちらの動画を見てから赤穂城を訪れると面白さが倍増ですっ
自粛期間、まずはこちらで事前予習はいかがですか~??