すごいことが起こりました・・・
アジア航測さんがmatsuura に来られました

すっごいことなんです!ホンマに。
まず、『アジア航測株式会社』でwikipeiaのページが存在してます。

空中写真からの地図量産化技術を世界で初めて実用化(1960年:解析航空三角測量法の開発に成功[2][3][4]
した会社であり「技術のアジア」と標榜される所以である。
(wikipedia から抜粋)

まさに測量界のパイオニア
パイオニア、発掘調査でもパイオニアっぷりを発揮しています!!


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こちら、【平板測量】と呼ばれる測量技法。
アリダードと呼ばれる測量機器で視準して方向、距離などを測り作図するのですが、
明治時代の地図はこの方法で作成されているくらいアナログな測量技術
20年程前は発掘調査もこちらの【平板測量】が当たり前!
(matsuura にも道具一式あります
な、時代に・・・

アジア航測さん、遺跡の航空測量されてました(スゲェーーー!!!


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こちら当時の調査報告書。
ドローンはない時代なのでラジコンヘリを用いたのかな?!
発掘業界に光波がまだ普及していない時にこの技術を発掘調査に応用とか、脱帽。
発掘調査で空測が珍しくなくなってきたの、ほんとに最近も最近なんですよ!!
そう考えると本当にすごいなぁ~と。

ちなみに【平板測量】ですが、現在はほぼ行われていません(測量業全体で)。
公共測量作業規程準則の改正で項目からも削除されています・・・
光波が普及したことによって精度の問題からも光波による測量が推奨されるようになりました。

アジア航測さんのすごさ、ちょっとでも伝わっていますでしょうか?


さてさて、アジア航測さんの開発したソフト実は私たちのもっと身近で活用されています。
それは・・・


「地図」


航空写真から地図(図化)を作成するソフト『図化名人』を開発したのがアジア航測さん。
このソフト、日本で地図を作成する【国土地理院】で導入されているんですよ~


地図は国家の重大機密事項!!だった時代もあるくらい大切なんです。
現代でもハザードマップの作成には地理地形の把握は欠かせませんし、
土地利用や都市開発にも重要な役割を果たしています。
そんな地図を作成するために活用されているのがアジア航測さんの『図化名人』

『図化名人』、聞き覚えのある方いらっしゃったら嬉しいな~
実は以前当ブログで紹介させて頂いたんです
(↑よければ読んでね~↑)

このね、国土地理院でも使用されている『図化名人』、
matsuura にも導入されているんです。
そして導入に伴って技師の方が講師として遠路はるばる来社して下さいました。
ありがとうございます!!!!
心より御礼申し上げます。

講習に来てくださると分かって、測量部一同ソワソワでした笑
きっと測量業界の方はこのすごさが伝わっているはず・・・

アジア航測さんが来て下さったことが嬉しくて
講習のこと書くつもりが・・・アジア航測さん一色の記事になっちゃいました~
講習についてはまた次回で エヘッ