Let’s Try PhotoScan #06
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兵庫県姫路市、遺跡発掘調査・ドローン・測量・土木建設などの事業を行っているmatsuura株式会社です。
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Let’s Try PhotoScan #06
あけましておめでとうございます。
2019年も松浦興業 測量部 図面班をよろしくお願い致します。
今回は知らないと損?
知ってたらすご~く得する
PhotoScanの便利機能を紹介です。
PhotoScanは
Aの次はB
Bの次はC
Cの次はDと
一連で処理させる事が可能です。
ワークフローのバッチ処理へ
追加で
ジョブタイプを一覧から選択します。
適用先はチャンクを分けてなければ全てへ
私は
①写真のアライメント
②マーカー検出
までのパッチと
マーカーに座標値を与え精度が確定後に
①高密度クラウド構築
②メッシュ構築
③テクスチャー構築
④オルソモザイク構築
とパッチ処理を2段階に分けて処理させてます。
マーカーに座標値を与えるのを最後にする場合は
①写真のアライメント
②高密度クラウド構築
③メッシュ構築
④テクスチャー構築
最後に
⑤マーカー検出
までのパッチ処理を行う事が可能です。
ただし、精度に自信がある場合のみです。
途中でWindowsの更新や停電
もしくはデータの不具合等で処理が止まった場合に備えて
各行程毎に上書き保存が可能です。
(パソコンの管理者と相談して、バッチ処理中はLANケーブルを外す、Wi-FiをOFFにする事をお勧めします。)
好みのバッチ処理を保存して
毎回使う事が可能です。
会社から帰る前にパッチ処理を開始
寝る前にパッチ処理を開始
出勤すると処理が完了
朝起きると処理が完了
どうです
PhotoScanの処理待ち(子守)から開放されたでしょ!
まだまだ続きます。
遺跡発掘調査の3次元での記録・保存に
お役立て頂けましたら幸いです。
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