11/30に【姫路城の中堀が90年振りに姿を現した】とメディアに取り上げられてから約2週間、
予想以上に多くのお方にお越し頂き、用意していた資料が足りなくなる程でした。
「せっかく出てきたのに勿体無い!!」と惜しむ声を聞きつつ、
現在は保存のための対策を取りつつ埋め戻しています
見学者の方とお話しする機会も時々あったのですが、
「こんなに綺麗に残しながら掘れるんですね~」
と言った嬉しいお言葉を頂戴する機会もありました。
埋蔵文化財センターでは現在も速報展が開催されていますよ~
そのまま土の下に戻すのも保存ですが、
記録としてもきちんと保存されています。
今回、松浦興業では敷地の境界石と中堀の石垣の写真測量を行いました。
2日間に分けて撮影し合計で約1,000枚ほどの写真になりました~
敷地境の石列が3箇所と中堀の石垣と全部で4パートに分けて撮影したものを
合成し出来上がったものがこちらっ