発掘調査しているところは、図面や写真で記録を残します。
発掘箇所をカメラで撮影したり、手描きで図面を描いたりしますが、
広範囲を撮影するときは足場を組み立ててその上から撮影したり、
高所作業車を使用して撮影したりします。
発掘現場の全景は、ヘリコプター、ラジコンヘリ、ドローン等を飛ばして空撮を行います。

先日、現地説明会のあった関ノ口で発掘現場の全景を撮影する航空測量がありました。
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まず、対空標の測量をします。



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使用機器のチェックをします。
今回はラジコンヘリです。



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撮影開始

撮影機会は限られているので、後から写真がピンボケなんて事があると大変
ラジコンヘリを巧みに操作しながら、慎重に撮影していきます。




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関ノ口遺跡全景