才村遺跡 現地説明会
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兵庫県姫路市、遺跡発掘調査・ドローン・測量・土木建設などの事業を行っているmatsuura株式会社です。
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才村遺跡 現地説明会
先日、当ブログでもご紹介しました『才村遺跡』の現地説明会が
7/18(土)開催されました~。
雨続きで、天候の心配もありましたが良い天気!!
無事に来場者の方々をお迎えすることが出来ました
良かった~~~
午後から皆様をお迎えするにあたり、
午前中は説明会の準備でした。
降り続いた雨の影響もあり、あちこちで水溜りが。。。
準備もしつつ排水もしっかりと!
コロナ対策もしっかりと!!
検温、消毒、マスク着用ですよ~
連絡先の記入も忘れずに
大勢の方にご来場頂き、
少人数のグループごとでのご案内です
グループ同士の間隔も
しっかりと空けてますよ~
残念ながらご来場出来なかった方、
少しだけですが当日の様子をご紹介したいと思います
竪穴住居跡、
住居内から土器が出土しています
白線があると住居跡も
分かりやすいですね
住居跡がたくさん!
作業中は足元注意ですよ~
こちらの住居跡からは竃(カマド)
が見付かっています
住居跡以外に
流路もありました~
そして生活に欠かせない?
井戸も見付かっています
そしてそして、木棺墓。
えっお墓?と思われるかも知れませんが、古代のお墓跡って意外に出くわします。
「へぇ、これお墓なんや」程度に。
あくまで「跡」ですけど。
出土品もご紹介したいと思います
イイダコ壷、
こんな昔からタコ
食べてたんですね~
稜埦と暗文土器
こちらはメディアでも紹介されました
紡錘車、
中々に熟練の技術が要りそうですね・・・
昔の調理器具、
今で言う「鍋」。
どっちが使いやすい?
漆の痕跡、
昔の人も漆にかぶれたりしたのでしょうか
こちらの案内板では、調査員の方の
記録写真等が紹介されていました
昨年度の調査概要も少しですが、
紹介されていましたよ~
上からの全景や柱穴の断面など、
中々見る機会がないのでは?
製塩土器とは、海水を煮詰めて塩を作るのに使用されていた土器です
溝の中からも大量に
土器が出土していました
考古学博物館の案内もありましたよ~
現在、考古学博物館では
『金銀銅の考古学』展が開催中です!!
興味のある方はぜひ、
兵庫県立考古学博物館へ~
兵庫県立博物館
兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1
兵庫県立博物館
「古代鏡展示館」
として兵庫県立考古学博物館 加西分館もあります。
こちらでは「古代鏡」の魅力を存分に
味わうことが出来ますよ~
美しさと精巧さを兼ね備えた古代鏡、
ぜひ直接ご覧下さい~
フラワーセンター内にあります
古代鏡展示館
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