古墳銀座
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兵庫県姫路市、遺跡発掘調査・ドローン・測量・土木建設などの事業を行っているmatsuura株式会社です。
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古墳銀座
繁華街的な場所を「〇〇銀座」なんて表現をする事がありますが、
通称「古墳銀座」なるものが姫路にあったらしいです笑
matsuura の山男、専務が今回も写真を提供してくれましたよ~
今回の山は
【京見山(きょうみやま)】
古墳と言うか横穴式石室がたくさんある山で一部では有名みたいです。
こんな感じで山の中に古墳があるそうです。
よく見ると「後円部」と読めるので「前方後円墳?」と思ったら、その通り前方後円墳らしいです。
円墳が4つあると思われていたので「四塚」と言う名前が付けられたそうですが、
現在では前方部、後円部にそれぞれ石室がある2基の前方後円墳の可能性が高いとのこと。
まぁ・・・墳丘と言うより石室むき出しになってますが
横穴式石室って石の積み方とか中の構造とか、ぞれぞれに色々な特徴があります
横穴式石室は大陸から半島を経由して日本に伝わったとされていますが、
ヨーロッパ地方でも見られる構造なんですよ~。
なんだかんだで人間の思考って似るんでしょうかね
標高自体はそれほど高くなく、
お子様と一緒でも気軽に登れる山のようです。
※ただし、どんな山でも侮ってはいけませんよ!!
休憩でしょうか?
こんな良い景色見ながら休憩、良いですね~
お弁当とか美味しさ倍増しそう
こちらの泣き坂峠
秀吉が播磨平定の際に英賀城から
女性、子ども、老人が泣きながらこの峠を越えて
西に逃げた事が由来とされています。
今はこうやって登山道ありますが、
昔の京見山ってどんな姿だったんでしょうね~
京見山の周辺は古墳群と呼ばれるくらい古墳もあるし、
峠越えもしてるし・・・
今回の登山のログ?も載せておきますね~
京見山は登山より古墳に食いついてしまいました笑
横穴式石室か~・・・虫さえいなけりゃもっと楽しめるんですけどね
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