北野天満宮(京都市上京区)
京都市内初冠雪の日に初詣!
令和六年(2024)が始まりました。今年は辰年です。
そもそも辰(龍)とは、鹿の角を持ち、頭がラクダで胴体は蛇。宝珠を握る手は虎、その爪は鷹、そして鯉のウロコを身にまとう空想上の生き物。
龍は中国では神獣とされ、朱雀、白虎、玄武とともに四神にも数えられています。
さて、この辰年、昔から万物が動き、活力がみなぎり大きく躍進する年と言われています。
また、立場がワンランク上がり、周囲にその存在が認められる切欠を「登竜門」と言いますが、これは今から2,000年ほど前に書かれた『三秦記』に記された「竜門にある滝を登るため多くの鯉が集まり、競ったがどれも登れない。もし登り切った鯉がいると、きっと龍になるだろう。」という格言からきているそうです。
昨年、matsuura㈱は県外での発掘調査や本格的な航空測量の受注など新しいことにチャレンジした年でした。
今年は登竜門を超えて、もっともっと飛躍する年に!と励みます。
皆さま、今年も宜しくお願いします!!!