研修で兵庫県立考古博物館に行ってきました~。
その様子をご紹介するシリーズ3回目!

前の2回では展示内容に進まなくてごめんなさい。
コロナ禍における博物館の今とか、銅鐸の事とかお伝えしたい事が多くて。
解説を終え、ワークショップも参加し、いよいよ展示室ですよ~!!。オマタセダヨ

一つ一つお伝えしたいのですが、どえらい大作になるので、
頑張ってはしょっていきますね笑


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最初の展示室はこちらです。

展示室入口から既に見えているのですが、見切れてる右端には重機も置いてます。
入口のガラス越に重機が見えます。
何故重機が置いてあるのかと言いますと・・・

写真奥の展示スペースに理由があります。

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見覚えのあるやつ笑

あれ?え?現場?!と見紛う風景
図面描いてるパネルもある!



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発掘調査に使用される道具例や
出土した土器片。

レベルに光波、測量機器も揃ってました~
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そしてそして、こちらのコーナー!
実際に発掘体験出来ます
(※今回は体験していません)

長靴とかも揃ってます。
これ、遺物埋め戻す時の方が見てみたい・・・



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パネル展示でも発掘調査の流れが紹介されています。
写真つきで分かりやすいですよ

パネルの後ろ、足場写真用の足場組んでます。
足場まで再現しててビックリです。。。
(※足場には上れません。危ないよ)
と言うわけで、発掘現場の再現に重機が置かれていたわけです。
重機、道具類、測量機器、遺物、足場まで・・・再現度高い~


そして写真(最初の)手前側の展示スペースですが、
こちらも遊びながら学べる仕掛けがたくさんです!


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壁には大きな絵が描かれています。
」の箇所が開閉可能になっています!

開けずにはいられません
ちなみに開けると当時の生活が分かる仕組みです→→→




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遺物の展示だけでなく、実測・拓本・トレースなどについても紹介されており、
それぞれ必要な道具と一緒に展示されていましたよ~

拓本とか、結構楽しいんですけど力加減が難しいんですよね・・・





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ガラス張りの床の下にも遺構が
再現されています。
研修にも力が入ります!

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遺物の接合体験がパズルで
楽しめるようになっています。
触る前には消毒を!


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提瓶(ていへい)もあったよ。

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一つ目の展示室から満喫してしまって、
気付いたらまぁまぁな時間が経っていました笑

見たいし、触りたいし、写真も撮りたいし・・・はしゃぐ大人。
新人さん研修で来たのに、新人さんよりはしゃいだ自覚があるのは私だけじゃないハズ。

どうでしたか?
入ってすぐの展示室からめっちゃ楽しめそうじゃないですか?
(て言うか楽しんだんですけどね)


各所に消毒液が置かれています。
係りの方も合間に消毒作業をされていましたし、
触れる展示のそばには必ず消毒液が置かれており、触れる前に消毒する様に案内もありました。
感染症対策を取った上で多くの来館者の方に楽しんで頂ける配慮を感じました。



というわけで、今日はここまで~。
Ci vediamo la prossima!