銅鐸の解説図付です!
紙の周囲に描かれてる絵ですが、実際に銅鐸に描かれています。
可愛くて私は好きです
と言うか、私の画力と大差ないので弥生時代生まれだったら
私、銅鐸デザイナーになれたかも知れない
イェーイ(嘘です。ゴメンナサイ)
ちなみに銅鐸ですが、海外の博物館や美術館でも収蔵、展示されています。
歴史的価値に加え、美術的価値も高いのが銅鐸です。
アメリカ・NYにある有名なメトロポリタン美術館所蔵の銅鐸は、
姫路市のご近所さん、佐用郡三日月町出土らしいです。
この銅鐸を作製するのに必要となるのが鋳型(いがた)なのですが、
何故唐突にこの様な事を申したのかと言いますと・・・
出てるんです。
鋳型が!
姫路でも!!
しかも1箇所じゃないんですよ!!!2箇所!!!!
さらにさらに、日本で始めて出土したのも姫路市なんです~
どこで出土したかと言いますと、お盆定番スポットのあそこです。
・・・
そう、名古山です。
(市民ではない方、名古山=霊園が姫路市民の定番です)
もう1箇所が今宿です。
何が不思議って・・・
鋳型(欠片)の出土例が2例もあるのに、銅鐸がドーンッ
とは出てないんですよね。。。
欠片とかはあるみたいなんですけどね。
ちょこっと調べたら夢前町で出土していますが、
なんていうか、出土した時は市町村合併前で姫路市じゃなかったしなぁ・・・って言う複雑な心境。
ついでに、兵庫県は全国で銅鐸出土数がトップなんですよ~。
(私が知ってる限りなので、データ更新されてるかもですが)
銅鐸大国・兵庫!!
銅鐸でだいぶ脱線してしまいました。
全然展示内容に行かなくてすみません
次はちゃんと展示室の様子をお届けしようと思ってます。
今日はここまで。
See you next time!