「考古学」って英語でArchaeologyもしくはArcheologyと書きます。アケオロジーと読みます。
どっちの表記が正しいのかネイティブの人に聞きましたが、どっちでも良いそうです笑
あえて言うなら前者の方が辞書では先に出てくるよって言われました。なるほど。
語源は古代ギリシャ語で「古い言い伝え」だそうです。
いつ生まれた言葉かまでは分かりませんが、
単純に古代ギリシャ人の言う古い言い伝えっていつの話ですか??


さて、そんな考古学を楽しく学べる
兵庫県立考古博物館での研修の様子をお届けしています、シリーズ第6回目です。
(現在、緊急事態宣言に伴い臨時休館中)

緊急事態宣言下で中々足も運べないと思うのでちょっとでも行った気になって下さい
※今日は人によってはセンシティブな内容の写真も含みますので、自己判断でお願いします。


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展示の前半は今回のために借りたものを含め、貴重な展示品がたくさんでしたが、
後半は当時の様子が再現されるなど、古代の暮らしが身近に感じられるようになっていました(主観)
再現があると出土されたものがどう使われていたか等、イメージもしやすいですね。



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苦手な方すみません。
こちら、朝来市で出土した人骨です。
博物館にいる人骨には親しんでもらえるよう
愛称があります
ちなみにこれは「ひとみ」さんです(多分)
名前からも分かるとおり女性の方です。
※イチローさんだったらゴメンナサイ。
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石包丁を体験出来るコーナーもありました。
ちょっと試してみました。
切れたんですけどね
切れたんですけど・・・スパッと切れると言うより、
半分力技の気もしました
(言ってもいいのかな?体験だし良いよね?)
でも、普通に千切るよりも切れは良いと思います。



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石包丁の横に水田を歩くようの板?も置かれていて、
これも実際に体験する事が出来たのでいそいそと体験してみました。

こけてないけど、ちゃんとつまづいて、「ほらぁ」って言われました。。。(恥)
貸切状態だからこそ出来た体験です笑




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シャーマンを見ると

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人は見上げてしまう(らしい)
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そしてシャーマン再来
(儀式ちゃうけど)



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頭上に飛び交う弓!!
気分は・・・
インディ・ジョーンズ? ララ・クロフト?
ニコ・ロビン?


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こちらは勾玉です~。
曲玉とも書きます。
勾玉の材質は様々で翡翠や瑪瑙、
珍しいもので言うと青銅製のものも見付かっています。
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これ(レプリカ)の先端が、
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ここに刺さってる
(見にくいけど)



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しっかりと!
ブスッと腰に刺さってる

状態で発見されました。
もう言い逃れできない凶器




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内行花紋鏡
※詳細撮るの忘れてました・・・

古墳時代に出土する鏡では
結構メジャーです。



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正始元年銘三角縁神獣鏡
銘が紹介してありました
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赤烏七年対置式神獣鏡
銘が紹介してありました
内行花紋鏡を久々に見て・・・
「ヤッダァ ちょっとアナタ相変わらずお美しいジャナァーイ」
謎のオネェ?キャラが発動して一人で盛り上がってしまいました。
そして詳細撮るの忘れて鏡ばっか撮るという失態。
(※前回紹介の半円方形帯は推しじゃないから平気だったみたいで)
内行花紋鏡は3番目の推しだったのでついつい


何回か外出先でスイッチが入って恥ずかしい思いしているので笑
今日はここら辺で・・・

Bis bald!!!