遠方の小高い山(天秤山)に天守閣が!!!
青谷上寺地遺跡の現地説明会に向かう途中、天守閣が目に飛び込んできた~!
美しい天守閣や!後で、見学しよっ!!
河原城(鳥取市河原)
正式名称は「丸山城」。豊臣秀吉が陣を張ったと云われています。
遺跡を後にお城に向かい到着。「河原城」というお城やった。
河原城は正式名称を「丸山城」と言い、永禄年間(16世紀中葉)頃には築城されていたと考えられています。
また、天正八年(1580)、織田信長の命をうけた羽柴(豊臣)秀吉が鳥取城にいた山名豊国を攻撃した際(第1次鳥取城攻め)に陣幕(居城)したとも云われています。
天守閣がある郭へと続く石段
河原城 天守閣
展望台として建てられた模擬天守です。
鳥取市の南部、千代川に沿って鳥取市河原町に近づくと、ひときわ高い天秤山の頂上に立派な天守が!遠くからみると城下町も形成されている。
到着後、しばし天守を見上げていましたが、実はこの天守、平成六年(1994)に展望台として造られた模擬天守と言う事でした。(犬山城がモデルだそうです。)
天守からの遠望
ここからだと敵の動きが翌見えます!(遠方が鳥取市内)
それでもお城からは市街が一望でき、遠望も利く。
ここからは敵陣、鳥取城は目と鼻の先、素晴らしい立地条件。
さすが、秀吉ってとこかな。
〇HK大河ドラマ「どうする?家康」では、ムロツヨシさんの怪演が光る秀吉。単なる信長子飼いのサルではなく、先見の明ある知恵者やったんかなぁ!!