OrthoMosaic01

今回はオルソモザイク構築

ワークフローのオルソモザイク構築へ

プロジェクションタイプで平面を選択後に
立面や側面のオルソモザイク構築も可能です。

1ピクセルサイズは最高値が表示されてます。
この数値を大きくすると
オルソ画像は粗くなりますが
ファイルサイズは小さくなります。
数値を小さくすると
オルソ画像はきめ細かくなりますが
ファイルサイズは大きく重くなります。

範囲を指定して出力する事も可能です。

ただし、Demoモードではオルソモザイク構築は使えない機能です。

OrthoMosaic03

一連の処理が終わると

OrthoMosaic04

ファイルのエクスポート

オルソモザイクをエクスポート

JPEG/TIFF/PINGをエクスポートへ

ここでもピクセルサイズは変更出来ます。

OrthoMosaic05

画像タイプを選択してから名前を付けて出力します。

OrthoMosaic06

オルソ画像のサンプルです。

赤い四角の範囲を拡大すると

OrthoMosaic07

土器もクッキリハッキリ

OrthoMosaic08

各マーカーもクッキリハッキリ

OrthoMosaic09

釘だって

OrthoMosaic10

ハッキリクッキリ

OrthoMosaic11

高解像度のオルソ画像に仕上がってます。

OrthoMosaic12

ファイルサイズは134MBとデカいけど!

OrthoMosaic13

撮影のゴールデンタイムは調査員が使うので
私は陰日向や
日が陰ってからの撮影に

OrthoMosaic14

トレースの事を考慮しながら撮影方法を試行錯誤し
仕上がったオルソ画像の出来映えは
現場でトレースした方が早くて楽だって・・・
ですよね
1/10や1/20のオルソ画像では
1/1の実物には絶対に敵わない

私はこれ以上無理ですが、
次世代の方々は諦めないで
日々精進して下さい。

まだまだ続きます。

遺跡発掘調査の3次元での記録・保存に
お役立て頂けましたら幸いです。