今日は北条口4丁目の現場で現地説明会がありました。
ここは姫路城外曲輪の南東部、姫路城大天守から約1㎞の場所にあります。
調査地は西側が町屋、東側に武家屋敷にわかれており、
その屋敷境を確認することができたそうです。
今回の調査では江戸時代のうちに屋敷の境が素掘りの溝から掘立柱による柵、
それから石組みの基礎を持つ塀などに変化していったことがわかったそうです。
さすが、日本初の世界遺産、姫路城のお膝元！
貴重な発見がありますね
現地説明会にご来場くださった皆様、ありがとうございました
