Boys, be ambitious
少年よ、大志を抱け
by ウィリアム・クラーク・スミス（旧 札幌農学校/現 北海道大学・初代教頭）
松浦興業、学生さんのインターンシップを受け入れてみました。
１週間と短い期間ではありましたが県・市にもご協力頂いて実際の調査区での作業も行う事が出来ました。
その時の様子等を少しご紹介していきたいと思います
※ブログ掲載は学生さん本人及び学校より許可を得ての掲載となります
写真左より社長・専務・事務
インターン初日、社長・専務からご挨拶
学生さん達も緊張していたと思いますが、
私たちも学生さんをお迎えするのは初とあって同様にドキドキでございました・・・
専務、熱く語ってますよ～
初日は挨拶の後、【発掘調査とは・・・】等の講習を受けてもらいました。
フナコシ（仮名）さん、資料作成から講習まで大活躍です！
実際に現場で作業している作業員さん（超ベテラン・レジェンド）からもお話して頂きました。
午後は引き続き事務所にて図面やトレースの作業を行ってもらいました。
講師も交代です～（超ベテラン・神）
学生さんたち、飲み込みの早いこと早いこと
午後の作業時間は少し短めなのであっという間にお時間に。
慣れない初日（私たちも）、お疲れ様でした。
インターン２日目
この日の午前中は野外研修として姫路市埋蔵文化財センターと近くの見野古墳群へ。
埋蔵文化財センターでは現在2018年度の調査成果を展示中とあり、実際に遺物を見てもらいました。
（重要なのは・・・この展示の半数以上の調査に松浦が携わっていると言う事です笑）
その後は見野古墳群へ。
無い知識を振り絞って少しお話しさせてもらいました・・・（唯一私が頑張ったところ）
古墳って案外身近に存在していることを知って少しでも興味を持って貰えると嬉しいなぁ～
午後は写真処理などを行ってもらいました。
短時間での作業でしたが２日目にして私を超えた。。。（天保山より低い壁）すごいっ
これだけ出来てればトレースとか全然出来ちゃう！！
撮影も自分たちでしてもらってこの出来！すごいっ
２日目は朝から野外研修、事務所に戻ってからは撮影→処理→オルソ画像作成
と色々体験してもらいました～。
２日目もお疲れ様でした
冒頭の言葉は、若者たちに大きな志を持って世に出て欲しいと言う思いが詰まった言葉です。
私たちもインターンの受け入れは初めての事で、全てが手探りで色々不備もあったかとは思いますが、
大きな志を持つ一端を少しでも担えればいいなぁと言う思いを込めて紹介してみました～
この言葉、続きがあるらしく（諸説あり）
Boys, be ambitious like this old man と言うのが全文だそう。
意味は「自分（このオヤジ）のように、君たちも野心的であれ」
私たちもこの言葉の通り、自分たちのように！と言える努力を日々積み重ねていかねばなりません
Boys, be ambitious like us!!
