朝から2歳児の「ポケットからキュンです」動画を見てその可愛さに悶えています。
私たちにはあなたの存在がキュンです
(※作業員さんの娘ちゃんです。可愛いです。心のアイドルです。最高です


先日、測量士さんが「実際、小判て出た事あるの?」と主任に聞いていました。
(測量業界で長年活躍されていた方なので発掘への素朴な疑問として聞かれました)
もちろん出た事ありません笑
市の調査員さんも別現場でご一緒いた際に地元の方に聞かれていましたが
「ないです」
とお答えしていました。

出たら大騒動で済まんな・・・ 現場止まるな・・・
(ロマンよりも訪れるであろう現実を想像してしまうあたりが悲しい)


小判出るよりもどこぞで大金拾う方が確率高いねって結論になりました。
年に1回は大金拾った人のニュース見ません?何で落ちてるかは不明ですが。

やっぱ「お金」ってのはいつの時代も魅力的なものですね。
そんなお金に関する発見があったのはご存知ですか?

日本ではなく中国で発見されたのですが、

世界最古の貨幣鋳造所

が見つかったと発表されました。
約2600年前に「布銭(ふせん)」と呼ばれる青銅製の硬貨を量産していたそうです。
布銭、鋤(農具)の形してるんですよ!そしてちょっと大きい笑
長さ14cm、幅6cm、1枚27g程。・・・長財布以外入らない。。。

中国、トルコ、インドのいずれかが世界最古の鋳造貨幣がつくられた場所だと推測されていますが、
今回、中国東部河南省にある官壮遺跡で発見されたものがBC640~BC500年頃のものだと
判明したことにより中国説が一歩リード!といったところでしょうか。
(年代は放射性炭素年代測定法により計測されたものです)

もちろん鋳型も一緒に発見されていますよ~
布銭2つ、鋳型が十数個。


ただですね、ここが世界最古!!!と完全に決まったワケではありませんよ。
学術誌に論文が発表されただけです。
これからさらに調査・研究が必要となりますし、その間に別の発見があるかも知れないし・・・
結論を出せる段階ではまだありません。
世界最古の鋳造貨幣の場所ってどこなんでしょうね~

とりあえず
【現時点で、官荘の鋳造所が確実に年代を特定できるもっとも古い貨幣鋳造所】
と言う事です。

ちなみに記事に気になる記載があったのですが、アメリカの人類学者さん曰く

硬貨は家の屋根裏に隠されたり穴に埋められたりなど、つくられた場所から離れたところで見つかることが多い。
「つまり、硬貨がどのようにつくられたり使われたりしていたかがまったくわからないのです」

屋根裏に隠されたり?埋められたり?
え、謎。へそくり?御守り?何?
世界最古より私はこっちが気になります~笑