神無月朔日、今月も朔日詣りからスタート!!
今日は神門ではなく、煌びやかな総社御門から。すばらしい秋晴れ、朝から神恩粥がおいしかったぁ!!
神無月朔日、今月も朔日詣りからスタート!!
今日は神門ではなく、煌びやかな総社御門から。すばらしい秋晴れ、朝から神恩粥がおいしかったぁ!!
そう言えば、最近、村々に目をやると、棒の先に花のような折り紙が付けられたものがチラホラ。
ナニコレ?
あれは何?と同僚のS君に尋ねると、シデ棒ですわぁって。
「シデ棒」と呼ばれているらしい。また、シデの色は地区によって違い、その地区の色があるらしい。
地元の方は当たり前、小さい時から慣れ親しんだものでしょうが、これは播磨特有の風習、他では見られません。
「シデ」は、「四手」、「神手」、「紙手」などの表記を当てられており、祭りが近づくと神社の境内や参道、村々のあちこちに立てられ、祭りが近いことを知らせます。また、勇壮な神輿の周りに配置され、ケンカ祭りの練り合わせでは鼓舞する事にも使われるとか。
またまた、同僚のIちゃんに聞くと、シデ作りは幼稚園の工作や高齢者施設などでもリハビリで作っていると。
うーん、おもしろい!
もうすぐ、灘のケンカまつり。さぁ、祭りムードを盛り上げましょう!!!