信楽と言えば、タヌキです。
社員旅行最後の目的地、信楽へ。
信楽焼きの里、タヌキの里。ここでは絵付け体験教室!!
『紫香楽宮址』の石標
楽しそうだけど・・・・。
ここは信楽。紫香楽宮があるやん。
添乗員さんに聞くと、ここでは滞在時間40分!!
絵付けの場所から宮跡まで、ナビだと徒歩10分。うん、行ける!!
で、行きたいとこあるからと言って私は絵付けをパス。
説明版
幻の都ですが、発掘調査では多くの遺構が確認されていました。
紫香楽宮とは聖武天皇が造営した離宮で、天平十五年(743)にはこの地に蘆舎那仏(大仏)の造営が発願され、
天平十七年一月に正式に遷都された正式な京です。
しかし、周辺での相次ぐ不審な山火事によって大仏造営は中止、宮は放棄されて同年五月には平城京に都が戻される
不運な都なんです。
紫香楽宮
この奥に大仏が造られていたそうです。記録では骨組みがすでに完成していたとも。
と能書きはここまで、宮跡に着くと何と所要時間20分!!そんな馬鹿なと、数枚だけ写メして、バスに戻ることに。
残り時間、10分!!
もう、走る、走る。中距離ランナーかと言わんばかり。
集合時間には間に合いましたが、具合が悪い、吐きそう!!何時ぶりだろうか?全力で、走ったの。
タヌキが笑っていました!!
誰も知らない私の行動。楽しい絵付けの時間に私は走っていた。
そしてタヌキが笑っていました。