紅葉シーズンも終わり、独り身には寂しい季節。
何もする事が無い。うーん、どうしよう?
うーん・・・・・・
‼
紅葉シーズンも終わり、独り身には寂しい季節。
何もする事が無い。うーん、どうしよう?
うーん・・・・・・
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『日本三景』のひとつ「天橋立」(京都府宮津市)に行ってきました~!
天橋立は、江戸時代初頭に活躍した儒学者、林 春斎が著書『日本国事跡考』(1643)の中で、松島、厳島、天橋立を取り上げて「三処奇観」として紹介しており、また、元禄二年(1689)には黒田藩(福岡藩)の儒学者、貝原益軒が訪れて「日本の三景の一とするも宜也」と記した所。
さて、この天橋立、風と波との相互作用によって砂の堤防(砂州)が対岸まで伸びた形状で、松並木も3キロに亘って続いている名勝!
高台の展望地から望むとさすがに絶景!「飛龍」に例えられているそうです。
貝原益軒繋がりで言えば、似た地形が福岡にも。
こちらは『海の中道』と呼ばれる巨大な陸繋砂州。志賀島と言う島まで8㎞も砂州が伸びて九州本島と陸続きとなっている地形。
貝原が編纂した『筑前国続風土記』(1703)にもその地名が記されていますが、天橋立を見ている貝原さんにはこの巨大な砂州はどう映ったのかなぁ?
ほんと、日本の地形って面白い!!
ちなみに能古島は、弥生時代に中国(漢)の洪武帝より倭国の王が授かった金印『漢委奴国王』の出土地としても有名なとこなんよね。