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昨日、7/7は七夕でした～
生憎の雨と言うか豪雨・・・
七夕に降る雨は【催涙雨（さいるいう）】と呼ぶそうです。

天の川が増水して会う事が叶わない織姫と彦星の涙、と言われていますが
国が変われば会えた事による「嬉し涙」になるみたいです
アジアには七夕が根付いている国がいくつもあり、
日本で言うバレンタインの様に恋人にプレゼントを贈る日とされている国もあります
日本では「短冊に願い事」が定番でしょうか



写真はもちろん？！天の川
英語ではギリシャ神話に由来するMilky wayと呼ばれています。

撮影場所はニュージーランドの保養地 テカポにほど近いMt.John天文台。
つまり、南半球から見た天の川・・・・と言うか星空です
世界最南端の天文台です！！



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こちらもMt.John天文台で撮影した南十字星
日本ではごく一部の地域でしか見る事が出来ません。
写真の左上にある４つの星で十字が出来ているのですがお分かり頂けますか？
（写真左下の２つの明るい星は「ポインター」で南十字星を探す時の目印になるそうです）

「星が降り注いでいるよう」と言う表現がピッタリな星空がここでは見ることが出来ます
近くの町テカポは人口が少ない上に、
近くの隣町までは50km離れているので人工的な明かりが少ないんです～
（※大きな病院が隣町含め近くにないので大怪我出来ないそうです）

Mt.John天文台は研究施設のため、「一般人立入り禁止」です。
天体観測はツアーに申し込む以外に方法がありません！
正直、結構いいお値段しますが参加する価値がある！と私は思います。
日本人のガイドさんが解説してくれますし、天体望遠鏡でガリレオ衛星や土星なども観測出来ました
観測状況への影響も配慮して、
天文台に向かうバスは途中からヘッドライトを消して（!!）走行するんですよ～(ﾋﾞｯｸﾘ）






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せっかくなので南半球らしいものをもう１枚。
ちょっと見づらいのですが・・・
白いモヤッっとしたものが２つあるの分かりますか？
（右上寄りと中央付近にあるのですが）
「大マゼラン雲」と「小マゼラン雲」
「雲」とついていますがどちらも「銀河」、
この雲のように見える中に無数の星が集まっています

南十字星もマゼラン雲も星空全体を楽しんで欲しいのであえて印はしていません。
遠く離れた地の星空を楽しみつつ目を凝らして探してみて下さい～

とは言いつつ一応参考までに載せておきます。

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写真を見ているともう一度見に行きたくなってきました・・・
日本に比べて街灯が少ないので普通に空を見上げるだけでも星空が楽しめますが、
やはりここから見た星空は最高でした
※街と街をつなぐ道路は反射板のみなのでヘッドライト消すと真っ暗です。闇。
試しに路肩に止めて消してみたら真っ暗すぎて笑ってしまいました