彼岸。

煩悩だらけのこの世において、極楽浄土を目指して修行をする期間のことで、春と秋の二回巡ってきます。

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平等院鳳凰堂(京都府宇治市)
 永承七年(1052)に関白藤原頼道が建立。極楽浄土を表現しています。
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浄瑠璃寺(京都府木津川市)
 宝池を中心に、西に本堂、東に三重塔を配した浄土式庭園。

平安時代に起こった末法思想の影響下、極楽浄土への思いは高まり、民衆は極楽に見立てた寺院へと修行の意味合いで訪れます。

 現代でこそ修行はしないものの、一般の家庭では仏壇を綺麗に掃除し、お墓参りをするなどお彼岸の期間は特別なものになっています。
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彼岸花

今日、秋の彼岸は「秋分の日」を中日として、その前後3日間。

そしてこの時期、突然現れるのが目にも鮮やか曼珠沙華。そう彼岸花です。

 彼岸花(ヒガンバナ)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。中国大陸が原産と言われ、日本では北海道、東北を除く全土で見られます。

 と言うことで、秋分の日に彼岸花をもとめて・・・・。

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新野の水車
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水車と彼岸花

   行き先は神河町新野。ここは元禄六年(1693)頃から造られ、今も現役で稼働する『新野の水車』が有名なところです。

 田舎の水路にギシギシと音をたてて回る水車、その脇に咲く曼珠沙華。

まさに日本の原風景って感じやったぁ!!

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おはぎ

でも、花の盛りはまだやった。

しょうがない、お彼岸やし、ここはおはぎを食べましょ!!