姫路市飾東の道しるべ
「右 ほっけさん」
法華山 一乗寺への道です。
加西市に向かう途中、姫路市飾東で、ふと目が止まる!!
何やら、石標が・・・。
「右 ほつけさん」
一乗寺への巡礼の道や。
加西市三口の道しるべと道路看板
「東 やしろ きよみづ 西 ひめじ」
加西市の三口でも発見!!
「東 やしろ きよみづ 西 ひめじ」
道しるべやね。
北条宿のお地蔵さん
右側に道しるべがあります。
「右 やしろ 大阪 京 左 明らくじ た」
大阪、京都へ。ここは交通の要衝。
天保7年の銘が判ります。
また、北条宿では。「右 やしろ 大阪 京 左 明らくじ た」。
これは、加西市では一番古く、天保七年(1836)のもの。
加西市にはたくさんあるんや。
旅人が道に迷わないように、分かれ道に建てられている道しるべ。
丹波へ、京へ、姫路へ。ここは交通の要衝地なんやね。
やけど「道(路)」は単なる目的地までの道路って意味だけやない。
剣道、柔道、茶道、華道など習い事にも付けられる。
また、『人生行路』と言われるように、人にも道が。
人生を旅路にたとえて、真っすぐ歩く人、近道、寄り道をする人、人それぞれ。
やけどその転機には必ず、道しるべがあるはず。
もしも人生において、道しるべもなく迷ったときは・・・
この道を行けばどうなるものか。
危ぶぶなかれ、危ぶめば道は無し。
踏み出せばその一歩が道となり、その人足が道となる。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。
アントニオ猪木
1・2・3・ダァ~
やで!!