初詣を京都で済ませていため、今年初めての総社詣へ!!
今日は『初ゑびす』です。
初詣を京都で済ませていため、今年初めての総社詣へ!!
今日は『初ゑびす』です。
ゑびすは、「えべっさん」の呼び名で親しまれている七福神のひとり。古来より大漁招福の神として漁師に崇められており、後に商売繁盛の神、福をもたらす招福神として広く庶民の信仰を集めていきます。
正月の5日~20日頃にかけて行われる『初ゑびす』は、初春に福を頂くための神事として「五日恵比寿」や「十日恵比寿」、「二十日恵比寿」として全国の神社で行われ、江戸時代以降ともなれば『初ゑびす』は商家の一大イベント。
年初めの景気付け、縁担ぎとして大きな招福扇や招福熊手を奮発するのが商い人の習わしです。
さて、ここ総社では古いお守りや前年の縁起物(招福扇や福笹、破魔矢)などを火にくべる「とんど焼き」が行われ、
境内では今年の縁起物を求める人々で大賑わいでした。
また、境内の外でも元塩町や古二階町、玩具商組合のえびす講の方々縁起物が売られ、参道には数多くの露店も。
初春の風物詩やなぁ!!
コロナ規制も少しずつ解除され、以前の活気が戻ってきました。それに今年は景気が跳ね上がると言われる『兎年』。
私も正月に京都の六波羅蜜寺で稲穂に縁起物を買い求めて皇服茶を頂き、姫路総社の初ゑびすにも行ってきた。
もう、招福の準備万全!!
・・・・・なんだけどなぁ。
えべっさん、たのんまっせ!!