中国ではゼロコロナ政策の転換で3年ぶりに移動制限が解除、「春節」にあたるこの時期に故郷に帰る人々など約21億人が移動していると言われています。
「春節」とは所謂、旧正月のことで、日本ではあまり風習はありませんが、中国はもとより中華圏の国々では「端午節」、「中秋節」とともに三大節句とも呼ばれ、盛大にお祝いします。
中国ではゼロコロナ政策の転換で3年ぶりに移動制限が解除、「春節」にあたるこの時期に故郷に帰る人々など約21億人が移動していると言われています。
「春節」とは所謂、旧正月のことで、日本ではあまり風習はありませんが、中国はもとより中華圏の国々では「端午節」、「中秋節」とともに三大節句とも呼ばれ、盛大にお祝いします。
と言うことで、京都に赴き、黄檗宗総本山、萬福寺のランタン祭りを見てきました。
萬福寺は万治四年(1661)に中国の僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創された寺院で、中国明時代の建築様式で造られた塔頭は、日本仏教にはない佇まいでした。
さて、「ランタン」は・・・・。
門を潜ると、黄色も鮮やかな中国の提げ提灯。そして龍や獅子、蝶々などの造形提灯が境内のあちこちに。
いやぁ~、綺麗だぁ!!
お祭り色が強すぎて、隠元禅師も驚いているでしょうが、春節だから許してくれるでしょう。
いつもは、静かな京都を散策している私ですが、たまにはいいかなぁ!!
春だから、心ウキウキ!!