26日、同僚のH君に第2子となる男の子が!!

 第1子は女の子、そう一姫二太郎やね。

 

 『一姫二太郎』とは古くからある慣用句です。第1子は手のかからない女の子、第2子は跡取りの男の子、って意味らしい。まあ、時代遅れの考えではありますが。

かわいいだろうなぁ。H君、目に入れても痛くないだろうなぁ。

 

 全国、津々浦々たくさんの神社がありますが、ここで子どもの守り神とされる神社を紹介します。

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三宅八幡宮(京都市左京区)
 左京区上高野三宅町にある村社。江戸時代から子育ての神様として信仰を集めます。

 京都左京区にある「三宅八幡宮」、ここの後利益は子どもの守り神としてかんの虫封じ、夜泣き、学業成就に効果があると言われています。

境内地はのどかな雰囲気で、狛犬ならぬ狛鳩がお出迎え、今でもお子さん連れの家族が参拝に来られています。

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石鳥居の額
 額の上には屋根が。鳩のフン除けかな?
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狛鳩
 ここは、狛犬じゃなくて狛鳩です。

 由来によると神社は、6世紀の終わりから7世紀の初め頃、聖徳太子に遣隋使として遣わされた小野妹子が九州の宇佐八幡宮の神をこの地に勧請したことが始まりで、虫(害虫)除けに効く神様として「虫神社」と呼ばれていたとか。

これが転じて子どもの「かんの虫」に効くという噂が京都のみならず、近江、摂津、河内、大和にまで広がり、幕末の頃にはかなりの信仰を集め、訪れる人々が奉納していった「子育て絵馬」がたくさん残されています。この奉納絵馬には幕末から昭和初期にかけての風俗が描かれており、当時の風俗を研究する上で貴重なものとして2009年に124点が国重要有形民俗文化財に指定されています。

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三宅八幡宮 御朱印
 鳩は平和の象徴でもあります。
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鳩のおみくじ
 かわいい鳩の置物。中におみくじが入ってます。

そう言えば、我が家も一姫二太郎。

 二つ違いの弟の面倒をお母さんのマネをして一生懸命に世話をする娘の姿は、今も目に焼き付いています。子育てしている頃は幸せだったなぁ。

 

 H君、大切なお子さん、奥様ともども末永くお幸せに!!