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会社2階からの風景
 事務所の入り口を出て、ハッと!!

眼下に桜が・・・。会社横にある八幡神社(隠れた桜スポット)の桜が見頃を過ぎている。

桜の名所である姫路城もそう。

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八幡神社
 石畳は桜の絨毯に!
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密かな穴場です。
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ライトアップされた姫路城と桜

 忘れていた!今年は桜についてのブログを書いてなかった。

なにせ全国各地で観測史上最速の開花、例年より満開が早く、散るのも早かったんだ!

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哲学の道(京都市左京区)
 既に盛りは過ぎていました。奥に見えるのは大文字山!
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花筏(イカダ)
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銀閣寺桜ソフト
 満開の桜が見れなかったので、これでも食べないと。

 こうしてはいられない。早速、京都の哲学の道へ行きましたが、もう遅い。

花イカダになっていため、仕方なく銀閣寺桜ソフトを食べる羽目に。

 今年は綺麗な桜を見られなかったなぁっと思いつつ、いや待てよ、奈良県だと盆地やからまだ間に合うのではと

 ビューン。

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平城京朱雀門
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第1次大極殿
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第2次大極殿横の桜
 見事に咲いてました!

 早朝5時に平城京跡へいくと、間に合ったぁ!!まだまだ綺麗に咲いている。

良かった、今年も綺麗な桜が見れました。

 そして

 日の出前で誰もいない大極殿。広い平城宮を散策している何処からともなく、笙の音が・・・。

 不思議なことに辺りを見ても誰もいない。誰が吹いていたんやろう?

まっ、いいか!幻想的な雰囲気やったし。

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大極殿から若草山を望みます。
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第2次大極殿跡

 満開の桜を見ることもできたし、さあ帰ろうかなぁと思って時計を見ると7時前、ここでいつものクセが・・・。

    そー言えば、吉野山の桜は見た事ないなぁ!!!

 

「越えぬ間は 吉野の山 桜花 人づてにのみ 聞きわたるかな」

『古今和歌集』 詠み人 紀貫之

と言うことで、吉野山へ。

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吉野山
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中千本
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上千本

吉野山は大峰山系の尾根筋、正式には「青根ヶ峰」(標高858m)と言います。平安時代から桜の名所として知られており、歴史上では源頼朝に追われた義経が静御前と悲しい別れをしたところ。

 

下千本、中千本、上千本と山全体で3千本の山桜が彩る山体の姿は

そりゃ、もう圧巻!!

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金峯山寺
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蔵王堂の石柱
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門前町の薬屋
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腹痛のお薬「陀羅尼助」の看板

また、金峯山寺の佇まいも、門前町の雰囲気も最高!!

 

 今年も綺麗な桜を見ることができたし、めでたし、愛でたし!!


 桜さん、また来年待ってるよ。