市民の憩いの場と言えば「公園」。小さい子どもの笑い声が聞こえると、日本って平和やなぁっていつも思う。公園には遊具があり、砂場や芝生もあります。子どもたちは自由に遊び、友だちを作ったり、ケンカしたりと公園内でソサイティーを形成、やって良いこと、悪いことを学んでいきます。
と、こんな話をどうでもよい!!
先日、加西市に行った帰りに鶉野飛行場跡に立ち寄りました。
市民の憩いの場と言えば「公園」。小さい子どもの笑い声が聞こえると、日本って平和やなぁっていつも思う。公園には遊具があり、砂場や芝生もあります。子どもたちは自由に遊び、友だちを作ったり、ケンカしたりと公園内でソサイティーを形成、やって良いこと、悪いことを学んでいきます。
と、こんな話をどうでもよい!!
先日、加西市に行った帰りに鶉野飛行場跡に立ち寄りました。
で、目に付いたのがコレ!!
97式艦上攻撃機
一緒に行ったモッくんは大興奮(笑)
実物を博物館の中ではなく、間近に見せることを「屋外展示」といいますが、まさにそれ。
ここで、少しだけ屋外展示の例をご紹介。
福岡市にある貝塚公園、ここにも飛行機が。
こちらは『DH114ヘロン』と呼ばれる近距離用の旅客機。1960年代前半に活躍していた機体だそうです。
続いて、大分県の宇佐神宮。ここには明治27年のドイツ製の機関車「クラウス号」が展示されています。九州の鉄道黎明期を支えたもので、博多~久留米間を運航し、晩年は宇佐参宮線を走ったそうです。
次は京都市にある梅小路公園。
ここには昭和53年(1978)まで走っていた京都市電の車両が展示されています。
京都市内に電車が走っていたことすら知らない子どもたちには、すばらしい学習材料です。
さて、最後は姫路周辺で探してみると・・・。
お隣、太子町の太子山公園。ここにはあの有名な蒸気機関車D51があります。通称、『デゴイチ』と呼ばれる大人気の機関車です。展示されている345号は東北や北海道を36年間も走っていたそうです。
次は、姫路市の御立公園。ここにはC57。こちらも『貴婦人』の愛称で知られる人気の機関車。同型のものは「SLやまぐち号」として今も現役で走っています。
最後は姫路市英賀のマキウラ鉱業さんが展示している日本車輛会社535号と呼ばれる小型の蒸気機関車。長らく台湾のサトウキビ畑で活躍していたもので、昭和55年に里帰りしたそうです。
うーん、どれも歴史の生き証人!
それに大きさが体感できる!!
これらの屋外展示、子どもたちはどんな目で見ているのかなぁ?
こんなん見たら、私は童心に帰ってしまう。
あ~運転席に座りたいっ