W杯も残すところ決勝戦だけとなりました。

クロアチア戦は残念でしたが、ドイツに続きスペインにも勝利
感動しすぎて泣きそうでした
ブラボー!!素晴らしい
ちなみにブラボーは元々はイタリア語ですが英語でもブラボーはブラボーです。


さてさて、考古学の世界のブラボーをお届けです

ニュースでも紹介されていましたが、
南米ペルーにある世界遺産ナスカの地上絵。
こちらの地上絵が新たに168点が発見されたそうです~
発見したのは日本の山形大学のナスカ研究所です。
山形大学のナスカ研究所は世界で唯一
地上絵に立ち入りを認められている研究チームってご存知でした?
ナスカの地上絵の研究は日本のチームが牽引しているんです。

そしてこの度、航空測量やAIを用いて新たに168点もの地上絵を発見されたそうです。
168点てスゴイ!!

私、地上絵見たことあるんですよ~
まぁ、いつかブログにしようと思うのであまり触れないでおきますが、
好奇心も乗り物酔いの前には無力やった・・・
とだけ伝え置こうと思います。
セスナにルンルンで乗り込んでたおじちゃんなんか
地上で再会したときには別人?!ってくらいにテンションも顔色も変わってたしな。
ちょっとは読みたくなった?いつか書くから待ってて笑

nasca

新しく発見された地上絵の一部。
山形大学が提供している資料を拝借しています。

めっちゃ可愛いんやけど!!中南米の人の絵のセンス、好き
こういうイラストっぽい感じのセンス最高にツボです

この何とも言えないフォルムとか表情とか・・・カワイイッ!
今、測量のHPでメキシコ探訪記をぼちぼち更新していますが、
メキシコはメキシコで表情が案とも言えないぬぼーんとした土偶とかが良いんですよね~。
そういえばナスカの地上絵行った記念にポストカード買ったんですけど、
【宇宙飛行士】が写ってるポストカードにこだわったんよ。
ハチドリと宇宙飛行士が載ってるやつは良くて
ポストカード立てぐるんぐるん回しまくってた記憶が笑
20130709045-1000x666
どうです?
宇宙飛行士かどうかは別にしてめっちゃ可愛くないですか?
ちなみに有名なハチドリはペルーの硬貨のデザインにも使用されています。
他にもサルとかクモとか有名なのはあるんですけど、【宇宙飛行士】推しです笑

ナスカの地上絵の目的は諸説ありますが、以前不明のままです。
その描画技法も同じくいくつか説もあり、検証されていますが実際のところは不明。
今から約2000年前に描かれたものがそのまま残っているって不思議な感じがします。
地上絵のエリアは保護された場所なので
本来、許可なく立ち入る事が出来ない決まりです。
が!車の侵入やイタズラ、主義主張のための暴挙などにより消滅の危機に瀕しているそうです。

せっかく2000年前からその姿を残してくれているのなら、
私たちも同じく後世に残して地上絵の存在を知ったときの感動、
実際に見れた時の感動も残していけたらいいなぁと思ったりして。
研究にはいくつものデータが必要なので、今後も新しい発見が続くでしょう。
いつの日かこの地上絵の持つ本当の意味や描画方法が分かる日がくると嬉しいですね
出来れば生きてるうちにお願いしたい笑

と言う事で、今日は新しい地上絵を168点も発見した
考古学のブラボーなネタをお届けしてみました~。
ちなみにペルーの公用語になってるスペイン語でもBravoはBravoです
(でもね、本当はブラァボって発音するんだよって小声で言うとくね)