オーストラリアに入国の際は、この様な申告カードを記入します。
これに基づいて職員さんチェックが入ります。
TVで取り上げられる人はここに嘘の記載をする等で、
めちゃくちゃ怒られたり罰金取られたりしているわけですが。
(これは実際に私が書いたものです)
職員さん 「タマゴ、セイヒン モッテマスカ?」(めっちゃ日本語)
私 「はい、持ってます」(めっちゃ日本語)
職員さん 「ナニ モッテマスカ?」
私 「マヨネーズ・・・」
職員さん 「Oh!!!! Kewpie mayonnaise?」(急に発音いいな、おいっ)
私 「Yes. キューピーマヨネーズ」
職員さん 「Nice!!! Kewpie is No.1 mayonnaise! I love Kewpie
」
私 「え!Really? ドゥユーノウ キューピーマヨネーズ」
(↑脳内の引き出し開け回って何とか中学英語をひねり出す)
職員さん 「Yes! オイシイ!! ミセテクダサイ」
私 「美味しいね!!ちょっと待って下さい」
ガサガサ。ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサガサガサ・・・
私 「え!あれ?どこ?あれ?」
ゴソゴソ。ゴソゴソガサガサゴソゴソ・・・
職員さん 「OK! ダイジョブです。Thank you!!!」
私 (え!まだ出てきてないけどいいんか?え?)
その後、職員さんは笑顔で去って行きポツンと取り残されました笑
やっと出てきたマヨネーズ、時 既に遅し。
とりあえず無事に入国はさせてもらえる事になりましたが、
スーツケースが閉まらず隅っこで孤軍奮闘
あの厳しいで有名なオーストラリアの空港税関職員が名前を知ってて、
(ちょっと違うけど)名前だけでパスできちゃうって!!!
すっげーーー!!キューピーマヨネーズめっちゃすごいっ
な出来事だったのですが、
話はここで終わりではないんですよ~。
これとほぼ同じやり取りがニュージーランド入国の際にも行われまして
え?デジャブ??なくらいに似たやり取りでした笑
オーストラリアだけでなく、ニュージーランドでも大人気、キューピーマヨネーズ
ニュージーの職員さんも「あれ美味いよ!」と笑顔でした
(※NZも生態系保護のために厳しい入国管理が行われており、
NZの税関に密着した『Border Control』と言う番組もあります)
日本のマヨネーズは世界に通用するんですね。
お土産に悩まれた際には候補に入れてみてはいかがでしょうか?