青森県 亀ヶ岡遺跡出土
『遮光器土偶』
こちらは東京国立博物館に所蔵されており、来年の2月末まで展示中ですよ~
なんと言っても「目」が特徴的なこの土偶。
名前の由来にもなっている「遮光器」ですが、イヌイットが雪中
での光除けに使用した道具の事で、
目の表現がこの遮光器に似ている事からこの名前が付けられました。
何故この様な表現にしたのか??
近年の研究では、目を強調している説が有力だそうです。
いつの時代も女性は「目力
」大事です笑
土偶が作られたのは1万年以上前の縄文時代。
どこか欠損していたり、破壊されている事が多く、儀式に使用されたのでは?と考えられています。
ですが明確な理由は依然不明のまま
明らかになる日が待ち遠しいですね~
もちろん、土偶は遮光器土偶だけではありません。