こちら、公共基準点と呼ばれるているもので、
位置(座標)と高さが分かっている点
になります。
こちらは姫路市のものです。
ちなみに、姫路市はこれらの情報を一般にも開示しているので皆さんも見ることが出来ますよ~
測量にはこの公共点が必須!と言っても過言ではありません。
国土地理院の管轄のものは閲覧に申請がいるくらい重要なんです~
さて、この基準点ですが測量には最低2点欲しい!!
と言う事で測量の前準備で位置を確認するのですが・・・・
いざ現地行くと「サヨナラ、、、探さないで!」
と言わんばかりに忽然と消えている事もしばし
1つはあっても、相方になる点がいないと測量成果は出せませんからね。
結果、相方探し求めてめちゃくちゃ歩く羽目になったりします
まぁ最近は衛星を利用した測量方法があるのでだいぶと楽ですけど、
それはそれで別の準備いるので、今すぐ「じゃあ、こっちで!」とは行かないんですよね~
そんな風にちょこちょこ測量業務に携わっていたら、
仕事じゃなくてもコレが見える範囲に相方はいるんか??
と歩きながら探したりしちゃうんです
後ですね、こういう公共点じゃなくても
歩道とか道路に鋲とか打ってるのを見つけても、
あーここならさっきの鋲の所からでも見通せそうやなぁ・・・
って光波を使った時のことを無意識に考えちゃったり。
考えてなくてもとりあえず【鋲】にだけは目
が反応します笑
80%~90%くらいの確率で反応してます
まぁ、とにかく身体が反応する仕様に変化していきます
私も測量に関わるようになって変化しました。
ちゃんと「あるある」もその通りに反応しています